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自分のプラクリティ(本質)を知る:カファ体質

最終更新: 2020年2月21日




〜カファ〜


カファは5つの元素の中で「水元素」と「地元素」からなり、重性・冷性・遅性・油性・緩性といった性質を持ちます。

一番基本的なカパの性質は「組み立てる」エネルギーです。


組み立て、安定させます。また、凝縮させるエネルギーも持っています。


個々の原子から細胞など、全てに構造を与えます。主に身体の接合や保護、関節の潤滑、細胞、睡眠、体力の維持などを司っています。


そして、肉体的にも精神的にも強さ、安定性、忍耐力を与えます。



たっぷりと水分を含んだ雨上がりの大地のイメージのカファは、


母なる大地がたくさんの生命を支えるように、包容力があり安定感があります。


またそこから植物が育っていくように、滋養するエネルギーでもあります。この為、カファ体質の方は、身体が丈夫で体力があり、愛情深いといわれています。

一方で、溜め込むエネルギーでもあるため、むくみやすい、太りやすい、だるくなりやすい傾向があります。


他の体質と比べ、身体的に最も丈夫で、すぐに体重が増えてしまいます。肌や髪はややオイリーで、艶があります。


新陳代謝は不活発ですが、免疫力は高いです。 湿度が苦手で、過度に湿気の多い環境では粘膜に関わる症状に加え、精神的にも不安定になり易くなります。



ドーシャとは、人の身体の特徴にのみにいえるものではなく、様々な体のエリアに対応していたり、場所や時間、年齢、心の性質においても深く関わっています。


カファは物事の始まりを担います。 体は胸より上を中心に、人生においては誕生〜幼少期を、時間帯は朝を、季節は春を。

主に対応する体のエリア 胸、喉、頭、胃、脂肪、鼻、舌、精液、分泌液、間接、粘膜、血しょうとリンパ


カパの中心となる場所は胸です。基本的には胸より上がカパのエリアです。 一番重要なカパの生理的特徴は「免疫機能」です。粘膜を司ります。

粘膜は外界のウイルスを通さないようにしたり、体のメンテナンスをしたり体液を構成します。油にもなじむ性質があるために、体内で分離が行われないように防いでくれています。精液はカパで、受胎を司ります。


■年齢

ドーシャは年齢も大きく関係します。

柔らかく瑞々しい子どもの肌は、カファの特徴的な要素です。

カファは幼年期〜少年期がピークです。


■季節

ドーシャは季節とも対応します。

カファは春にアンバランスになりやすくなります。


冬の間に蓄積したカパドーシャが春の日差しを受けて溶けだし、体内の通路を詰まらせて、心身の重さ、だるさ、ぼんやり、消化力減退、口内のネバネバ感、眠気、鼻詰まり、かゆみなどの不快感が現れます。 これら全てはアーマ(未消化物・毒素)が身体内に溜まっていたしるしです。



■時間帯

ドーシャは一日の時間の中でも現れます。

カファはpm18:00-22:00、am6:00-10:00頃に活発になります。

カファは動きのないエネルギーのため、カファの時間帯に起床すると寝起きが悪く、すっきりしません。


ヴァータの時間帯である4時〜5時頃日の出前に起き、瞑想やプラナヤーマをしながら心と身体を整えるのが一番理想的です。


アーユルヴェーダでは、日の出直前の時間帯をサンスクリット語で「ブラフマムルタ」と言い、最も神聖な時間と定義しています。

その時が、一日の中で最も太陽のエネルギーが高いときであり、それに接することで人はリセットできるようになっているといわれています。


この時間帯に瞑想やマインドフルネスをすることで、集中力がアップしたり、動じない精神を鍛えることができます。



■食事のポイント

勧められる食事

【温かい、油分の少ない、スパイシー、辛味、苦味、渋味

温野菜、サラダの場合はスパイスをかけたもの、豆料理、豆腐、豆乳、豆類、インゲン豆、レンズ豆、渋味のある一部の果物(りんご、ザクロ、パパイヤ、柿、クランベリー、桃など)、スパイスは、ショウガ、レッドペッパー、胡椒、コリアンダー、フェヌグリークなど、非加熱の蜂蜜】


控えるとよい食事

【しょっぱいもの、脂っこいもの、カロリーの高いもの、スイーツ全般、主食の摂りすぎ、肉類、卵、揚げ物、乳製品、冷凍食品、糖分の多いor酸っぱい果物、ココナッツ油、ナッツ類、アイスクリームなど冷たく重い食物】


・カファ体質は消化力は緩慢で弱いですが、食べることが好きなため、食べ過ぎる傾向があります。食事は消化に負担のかからないものを温かい状態で摂るのが大切です。


・食事はお腹が空いていなければ軽くするか抜く。食事の間は最低6時間空ける。


・消化を促す為に適度なスパイス、とくに生姜を使用します。


・利尿作用のあるハーブティやジンジャーティー、白湯を飲み、甘い清涼飲料水は避けます。

・朝食、夕食はお腹が空いていなければ抜いても構いません。断食が一番勧められるタイプです。

■ライフスタイル 寝過ぎは禁物です。日中は外に出て、積極的に身体を動かし、刺激に触れて気分転換を心掛けましょう。

■運動 毎日汗ばむ程度の運動をしましょう。







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